ivy

懐かしいものが新しい

2021.01.06

ご存知の通り、流行は繰り返すもの。

新しく見えるデザインやディテール、合わせ方などどれも過去のアーカイブ(重要記録を保存・活用し、未来に伝達することを元に現代風にアレンジされているのをご存知でしょうか。
"センス"を信じ、気分のままに好きなものを合わせるのも楽しいですが、少し過去を振り返りファッションの歴史を紐解いて行くのも楽しいかもしれません。

私がお客様にアドバイスする時にも、お好みを聞きながら各世代にあったスタイルを各時代のスタイルを呼び起こし生地や合わせ方を想像し提案させていただいています。
それは長年ファッション業界に携わった経験と知識を元に身についたもの。勤勉さによるものなのです(笑)

自分なりに歴史を理解し、組み合わせて行くことでまとまりのあるスタイルが完成されるのではないでしょうか。

ivy

さて、近年再び注目を浴びるブレザーやチェックアイテムが注目を集めているのですがこれも今に始まったことではありません。
「IVY(アイビー)」と呼ばれる1950年代にアメリカで生まれたスタイルで某大学の生徒たちのファッションを真似60年代から日本で広まったアメリカントラッドスタイルなので、ただ単にそのIVY(アイビー)ルックが流行しているかというとそうでもなく、IVYがヨーロッパに渡ったパリ風アイビー「フレンチアイビー」を日本独自のフィルターを通したスタイルが今時のIVYと言えます。

なんだか回りくどく、こんがらかってきましたが・・・

ただ、今のスタイルの現況は「フレンチアイビー」に由来するファションをとして意識すると今時のスタイルを体現のではないでしょうか。
「フレンチアイビー」ですが日本で広まったのが80年半ばのことで、"アメトラ"とは違うタータンチェックやシングルモンクをブレザーに合わせるなどルールがなく自由なアイビースタイルとして人気を博しました。
また、ブレザーにタートルや首元にスカーフを巻くなどフレンチアイビーを彷彿とするアイテムでもあります。

クラシックやアイビー、トラッドをがベースにあればどんな変化にも対応でき、手持ちのアイテムでコーディネートして行くことも可能になります。
それらのアイテムや合わせ方をビアンコなりに進化させ、ご提案していきたいと考えています。
せっかくオーダーされるなら「同じ感じで。」よりも「ちょっと変えて」見るのも楽しいかもしれませんよ!

--  おすすめの生地  --

jaclet

JACKET
 ・DUGDALE BROS (ダグデールブラザーズ)

過去Blogでもご紹介しておりますが、色味は定番の濃紺。定番こそアップデートして行きたいですね。

pants

PANTS
DARROW DALE (ダローデール)

いわゆる「IVY」とは違うレッドの格子が効いたグレンプレイド。
明るさと色気がある生地です。

shirts

SHIRTS
・TESSITURA MONTI (モンティ)

通常のオックスフォードよりも目が細かくしなやかなRoyal Oxford地のブルー無地。
ボタンダウンでもよし、タブカラーでもよし、ここは白ではなくブルーで。

tie

TIE
・ニットタイ

太めのストライプでもいいですが、ニットタイで合わせてこそフレンチアイビー(個人のイメージです)

足元は定石通り白ソックスにローファーでIVYルックを楽しむのも今時です。

新年最初のBLOGだったので盛りだくさんでお届けさせていただきました!

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