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潜入!シャツ縫製工場

2019.06.23

オーダーシャツの縫製工場を見学した事はありますか?

当店で取り扱いのオーダーシャツは、Bianccoのオーダーシャツですが私一人であれもこれもやっているわけではなく多くのプロの手で作られています。
広く知識や技術を持った職人が一人でこなすよりも、一つのことに秀でている職人が何人も手を組み1着を作るということは無限大の可能性を秘めていると私は思っています。
一つ一つその分野のプロ達が自分の持っている技術をその1着につぎ込み、最高の1着に仕上げお客様の元へと送り届けられているのです。
幸い多くのプロ達が私の思いに賛同し手を貸してくれ、協力していただいている事への感謝の気持をこの度、再認識させられる時間となりました。
この場を借り、ご招待いただけた事心より御礼申し上げます。
今回のシャツ工場視察では私がオーダーを流し、手元に届くまでの工程を丁寧に解説頂きましたので簡単ではありますがご紹介させていただこうと思います。
詳しくは、お会いした時に小出しにお話しさせていただこうと思っています(笑)
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オーダーシャツは、お客様よりいただいた寸法を元に”仕様書”にまとめる作業から始まります。
体型により、ゆとりを付ける場所も違えば体型のクセも違い一人として同じ寸法でお預かりする事はほとんどと言っていいほどありません。
今考えるとどれだけ既製品がオールマイティーなパターンやサイズだったんだと思わせられます。
オーダーは仕様書をコンピュータを使い平面に展開されパターンを作成し、各部署に割り当てられ、納入された生地の検品、検査を済ませ裁断後、パーツ(襟・カフスなど)を作成する部署・刺繍を入れる部署等の分業で仕立てられます。
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細かな一つ一つのパーツを仕上げ、最後に組み立てて行くのです。
(デニムシャツはここから洗い・ダメージ加工を施すため別工場に送られます。)*後日Blog upします。
            6/24 UPしました。【デニムダメージ加工の現場】
全てのパーツを縫い合わせ最後に検品やアイロンで整えて行くのですが、
アイロンがけはクリーニングなどで使われるプレス機ではなく一つ一つ丁寧に人の手で仕上げています。
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最先端の工場でも、全ての工程が機械式ではなく人の手のぬくもりや温かみを感じられるそんなシャツ作りをしています。
若さ溢れる職人さんの育成にも力を注ぎ、スムーズな世代交代を視野に入れ若きパワーで新しい感性を盛り込んでいるというのも特徴の一つかと思います。
海外のコレクションや、流行なども敏感に取り入れ随時見直しを計ってくれているという事も意識の高さをうかがえました。
このような工程を経て皆様のところへ届けられています。
たくさんのこだわりと愛情のこもったオーダーシャツを是非お試しください!
シャツのこだわり

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