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夏オーダースーツ

2018.05.10

季節を演出することに関して道産子にはこだわりがあります。

実用性はもちろん、おしゃれに関しても"短い夏"をどう楽しむか。永遠のテーマでもあります。
幸いなことに北海道、札幌では夏と言ってもそれほど気温が上がらず湿度も少ないそんなスーツ、ジャケットスタイルに最適な場所に住んでいるからにはそれを利用し、楽しまなければもったいないのではと思っております。

夏スーツの代表格といえばコットンや、リネン(麻)生地を使ったスーツが定番です。
オフィスカジュアルが浸透してきた昨今ではそれほど気後れせず着用していただけるのではないでしょうか。
しかし双方素材にクセがあります。
スーツの大敵”シワ”問題。
いくら良いスーツをきていてもシワシワなスーツをきていると見栄えはもちろんのこと、やる気や意識まで低下してくるような感覚にも陥り、周りにいる人にも影響を与えかねません。
パリッとスーツを着こなしている方が隣にいるだけで「ちゃんとしなきゃ・・・」と思わせるのと同じ感覚かと思います。
コットンやリネンのスーツはその”シワ”を楽しむものとしても有名ですが、よほどファッションに関してこだわりのある方の認識です。できることであれば目立たなくいつも綺麗に着ていたいものですが、小さなシワに関してはあまり神経質にならなくても大丈夫なのですよ。
そのシワが味となり着こなしの一部となってくるはずですから。
大きくシワのついた部分だけアイロンを当て、ケアしてゆく。それがおしゃれ夏スーツと言われる所以なのです。
そんな手をかけて行かなくてはならないリネンスーツですが、Bianccoではテレリン(ポリエステルの一種)とリネンをブレンドさせた「シワになりにくく」「ケアし易い」という機能を兼ね備えた英国HARRISONS製SEA SHELLの取り扱いがござます。
1970年代にロンドンで一斉を風靡した伝統的なリネン混紡素材を復活させた、気軽に楽しめる"新しいリネン"です。リネン特有の豊かで清涼感のある質感を活かした素材となっておりますので良いとこ取りなスーツになること請け合いです。

そのほかにもリネン100%、リネン混、コットン100%など様々な夏素材を数多く取り扱っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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