紺ブレが欲しい
2019.01.29
2019.01.29
とにかくネイビー金ボタンのジャケット熱が再発しています。
私だけではないかと思いますが、クラシックな装いが主流となっている今、英国調だけではなく、アメリカンな着こなしやアイテム・素材も再び気になり始めました。
早速生地を用意しオーダーし、着用するとなんとも今の気分にぴったりなジャケットが仕上がってきたのです。
最近個人的に購入するもやオーダーするものを並べ分析してみるとコーデュロイの3ピースや、タブカラーデニムシャツ、ラウンドカラーシャツ。
古着ミリタリーアイテムやリーバイスを始めとする往年の定番商品。
次々入荷される春夏バンチを眺め気になる生地がブラックウォッチやタータンチェック。
それらがぴったりとハマるアイテムと言えばもう「紺ブレ」しかないとピンときてしまったのです(笑)
歴史を踏まえディテールにしても当時のデザインを模すのもいいかと思いますが、時と共に進化する時流に逆らわず、自由な発想で新たな価値を創造するのがBiancco流なので。
ネイビーで耐久性のあるしっかりとした定番のサージをベースにゴージラインを低く、ラペルを大きめに。仕立て映えのしそうな張りのある生地でしたのでさらに胸元の立体感を出しアメトラ風とならないように胸のダーツは残し、オリジナルのバルカポケットを配しました。
紺ジャケットとは違うブレザーの雰囲気を残すためのインバーテッド・プリーツポケットはフラップも付きのスポーティブな印象。
¥30,000 + ¥2,000(メタルボタン) * Low price edition
ジャケット全体のイメージにあった、ミシンステッチをコバに入れカジュアルな印象が強くなりすぎないようにバランスが計算され尽くした仕様となっています。
チェックのパンツやデニム、タートルやポロシャツ。レジメンタルタイ等合わせたいなと楽しみは広がるばかりです。
カジュアルな印象のブレザーですが、ビジネスにもお使いいただけます。
スーツ(上下揃い)でなければならないタイミングでなければ・・・ですが。
今春夏から秋冬へとぜひ”紺ブレ”を取り入れてみてください!
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