ダイヤモンドをちりばめた極上生地

着るダイヤモンド

 

ヨーロッパを中心に世界中で多くのセレブリティから高い支持を得ている「SCABAL(スキャバル)」。

SCABAL(スキャバル)は1938年にベルギーのブリュッセルで誕生したブランド。
1970年代に初めてSurper100’sのウール生地を作り出したブランドでもあり、Super150’sを生み出しその確かな技術力で地位を揺るぎないものにしました。
最高品質の原材料を使用し、先進技術で高級生地を作り上げることに努力を惜しまず、そのコレクションの多さでも他を圧倒していると言えます。

シンプルでスタンダードなものから、ダイヤモンドチップをはじめとする個性的なものまでさまざまなコレクションを展開しており、生地ブランドとしてスタートしたSCABAL(スキャバル)ですが、今ではトータルファッションブランドとしてさまざまなアイテムを展開。

多くのハリウッド映画に製品を提供していることでも有名で、ダニエル・クレイグ主演の「007」や、レオナルド・ディカプリオ主演の「タイタニック」「ウルフ・ウォール・ストリート」など、数多くの有名映画で着用されているのSCABAL(スキャバル)です。

生地そのものの美しさや、最高の着心地を導き出すための努力を惜しまないこともSCABAL(スキャバル)の特徴あり、「ヴィンテージ生地の王者」とも言われているのです。

その中でも個性的かつ、独創性のあるシリーズとして名高い「DIAMOND CHIP(ダイヤモンドチップ)」。
めったにお目にかからない生地です。

肉眼でダイヤモンドを確認することはできません。しかし光が当たらなくとも艶やかな光沢感を放つ生地はさすがダイヤモンド。

 

その名の通り、ダイヤモンドの破片をちりばめて織り上げた生地なのですが、これ見よがしにギラギラした感じではなく、実際はとてもシックで品のある生地。

スーパー150’sのウール80％＆シルク20％、それにダイヤモンドの破片をちりばめた260g/mの生地「DIAMOND CHIP(ダイヤモンドチップ)」。
イギリスのヨークシャにある工場にて細心の注意を払い手作りされています。
ウールを洗浄し、梳いた後、ダイヤモンドの破片を加え糸を紡ぎ、それを生地へと織り込んでゆくことにより、通常のウールでは出ないような煌びやかでラグジュアリーな生地となり、“最高のラグジュアリー”を纏いたいという王室やVIPのニーズに答え続けています。
元SCABAL CEO グレゴー・ティッセン氏による直筆サイン（証明書）付き

 

生地を仕入れるにも緊張し、一歩間違ったら・・・
このBLOGを見ていただけているという事は、無事納めることができたという事なのですが、UPすることができるのか、それとも・・・(2025/5/12)