
スラックスに最高!跡が付かないワンタッチズボンハンガー
2025.07.27

2025.07.27
Bianccoにご来店のお客様から、スーツのケアや保管についてのご相談を多くいただきます。
いつも、正しいスーツのケア方法やおすすめの保管アイテムをお伝えしているのですが、なかでもパンツの保管方法については明確にお伝えしていることがあります。
それは「ブラッシングの後、パンツは裾を上にして吊るすのが理想的」ということです。
裾を上にして吊るすことで、重力を利用してシワを伸ばすだけでなく、膝裏やもも周りのたるみを軽減し、美しい折り目を維持しやすくなるのです。
しかも、この方法なら特別な手間もかかりません。

市販のパンツハンガーには、クリップで挟むタイプが多く見られます。
しかし、厚手のウールやフランネル、コーデュロイ、ツイード、モールスキンといった厚手の生地の場合、クリップの力が弱くてしっかり固定できなかったり、挟んだ部分が物理的にへこんでしまい、生地に跡が残ることがあります。特にダブル仕上げのパンツでは、この問題が顕著です。
そこでおすすめしたいのが、今回ご紹介するバネ式パンツハンガー。
裾に差し込み突っ張って吊るすだけで、パンツの自重によって自然と生地が引き伸ばされ、朝には折り目がきれいに整った状態になります。
毎回アイロンを当てる必要がなくなるため、忙しい日々の中でも“無理なくスマートなケア”が叶います。

このパンツハンガーは、その構造上、コーデュロイやツイード、モールスキン等の厚手の生地のダブル仕上げでも大丈夫です。
生地全体を広く均等に吊るせるため、折り目を潰すことなく自然なラインをキープできます。
これにより、大切なスラックスを常に美しい状態で保つことが可能です。
使い方は非常に簡単。
片方づつ、裾にハンガー版をギュッとつまんで裾に差し込むだけです。
このハンガーは、軽くてスリムな構造ながら、日々の使用に十分耐える丈夫さを持ち、クローゼット内でも場所をとりません。
さらに見た目にも整っており、複数本を並べても、リングにもう一本引っ掛けたりと圧迫感が出ないため、収納空間全体が洗練され、たくさんのパンツをお持ちの方などはよりスッキリ収納できます。


方裾づつギュっとつまんで裾に差し込むだけです。
残念なことにすべてのパンツに万能というわけではなく、裾幅が細いパンツや(18.5cm以下)は対応外となり、ストレッチ素材、また非常に繊細な生地に使用する際はご注意いただかなくてはなりません。
必要に応じて、当て布を挟んで金属の接触を和らげるなど、工夫することでより安心してお使いいただけます。
スーツを着るときの美しさは、実は“着ていない時間の整え方”にかかっています。
日々の小さな工夫や道具選びが、オーダースーツの持つ魅力をさらに引き立ててくれるのです。
パンツのケアを簡単に、そして正しく続けていくためにも、こうしたハンガー選びはとても重要です。
Bianccoではこれからもスーツを「着るだけ」で終わらせない、“育てる楽しさ”をご提案してまいります。
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