Western shirt

ウエスタンオーダーシャツ

2021.09.15

いつものシャツに一捻り。

シャツのオーダーで一捻りといえば、衿型やカフス型・あとはギャザーを入れたりというのは定番かと思いますが、今回はシャツのデザインを全く違うものへと変化させるキレイ目「ウエスタンシャツ」のオーダーです。

ジャケットを脱いだ時なんだか気恥ずかしさや無防備感を感じる方も多いかと思いますが、それはドレスシャツは下着・肌着という感覚があるからではないでしょうか。
あながち間違えではなく、本来欧米をはじめ紳士たちはシャツを「下着」と捉えジャケットは脱ぐべき時にしか脱がない。がルールだからなのです。

* なるべく着ていたいなと思っていますが、私はすぐ脱ぎます。暑いから・・・(笑)

下着シャツを上着シャツに格上げさせるべく”ウエスタンシャツ”にしてみましょう。というご提案。

もちろんデニムやシャンブレー系の生地、ドレス系生地となんでもok。ネクタイだって出来ちゃいます。ちょっとドレスダウンしたスーツやジャケットの中に忍ばせ、”脱ぐべき時”にはフラップポケットやヨーク、ドットボタンなどディティールが目立つのでシャツ一枚で着ても充分存在感を発揮します。

Western shirt

* 80/2の程よい番手を高密度に打ち込んだハリのあるピンポイントオックスフォード地
   ¥ 生地ランク + ¥ 2,000(ウエスタンディテール) + ¥ 2,000(ウエスタン専用両ポケット) + ¥ 2,750(ドット釦)

Western-shirt2

アメカジでは定番のウエスタンシャツですが、スーツやジャケットに合わせるというスタイルはしばらく前から続いている定番になりつつあるコーディネートで、デニムシャツやサファリシャツ、ミリタリーシャツを使ったりとミックススタイルが注目され続ける中、着こなしや生地選びの幅も広くポロシャツやカットソーの代わりの変化球としてオーダーされてみてはいかがでしょうか!

 

ウエスタンシャツとは・・・
ウエスタンシャツ(カウボーイシャツ)とは、もとはアメリカ西部のカウボーイたちが着ていたワークシャツが一般化したものです。デザインの特徴は、ショルダーヨーク(肩の切り替え布)やフラップ(ふた)の付いた胸ポケット、ドットボタンなどです。素材はデニムやダンガリーなど、シャツとしては厚手の生地のほか、サテン地に派手な刺繍をほどこしたものもあります。

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