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ネクタイはプレーンノットだけでいい

2020.04.16

ネクタイの結び方にこだわりはありますか?

色々とこだわりがあるというのは良い事だと思います。
「こだわりなくして人生に深みなし」とも言われますが、ネクタイの結び方という面で少々気になる事があります。

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結び方はプレーンノットを始め、ウインザーノット・セミウインザー等様々なテクニックがあります。
綺麗な三角を作る為だったりノット仕上がりを変形させるものなのですが、そのようなテクニックが着こなしや印象を崩してしまっている方がほとんどです。

私が今まで出会った「おしゃれ先輩」で日本人・欧米人含め、プレーンノット以外で結んでいる方はほとんどいないくらいレアで皆、タイトにキュッと結んでおります。

ノットは大き目が良い。シャツの襟から結び目を見せたくない。またシーンによって結び方を変えているのかもしれませんが、基本的に「結び方はプレーンノットだけで、しっかりディンプルを作る。」と覚えてください。

しかしニットタイやウールタイのように形や風合い特徴のあるものは、プレーンノットで結んでしまうと大きくなりすぎてしまったり長さが短くなってしまうので*オリエンタルノットで結ぶ。
弔事でネクタイを締めるときにはディンプルを作らない等の例外はありますが、大きなノット”ゆるふわ”は着こなしを台無しにしてしまいますので注意してください。

こだわりのあるネクタイはシルク自体の厚みも、パターンも、芯地も全て結んだ時の事を考えられ作られています。ノットが変に小さくなりすぎる事や長さ自体が短くなりすぎる事はありません。
ネクタイもブランドにより様々な特徴があります。
結んだときにしっくりこないのであればネクタイ自体見直してみる必要があるのかもしれませんね。

*オリエンタルノット

1、通常のネクタイを結ぶ向きとは逆で、裏側を表にセットします。
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2、結び上がり綺麗にするため、小剣を折ります。
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3、通常大剣を下に置き大剣を巻いて行くのですが、オリエンタルノットは小剣を下に置き大剣を巻きループを作ります。
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4、1周させたらループに大剣を通して行きます。綺麗に通すと事で仕上がりに差が出ます。

5、ネクタイを締め上げる前にある程度ノットの形を整え、引き締めて行きます。ニットタイは大剣と小剣が同じ長さになるように調整するとバランスが良く見えますので失敗したらもう一度最初から挑戦しましょう!
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完成!

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