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スーツのクリーニング

2020.02.26

Q「どのくらいの頻度でクリーニングに出せば良いですか」

A 高級なオーダースーツは、できるだけ出さない方向で考えたいのですが匂いや汚れは、着用していると切っても切り離せない関係です。
着用頻度にも関わることですが、やはりローテーションを組めるくらいの着数は欲しいところ。最低夏場は中3日、冬場でも中2日は最低休ませることができればスーツ(生地)は長持ちします。

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ただ休ませれば良いのかというのも違っていて、日頃のメンテナンスも欠かせません。
着用後はしっかりと【ブラッシング】をし、気になる汚れがあればその日のうちに落とす。ブラッシングは花粉や埃を落とすというのはもちろんのこと、毛を起こすという意味もあるのです。言うまでもなく生地は毛で織られています。座ったり、しゃがんだりするとシワができますよね。そのシワは毛が圧縮され、折り曲がり癖がついている印になりますので、座ったシワを立ち上がらせるようにすることで本来生地の持つ復元力が最大限に生かされ、重力の力を借り、シワが伸びてゆくのです。濃くついたシワにはブラッシング後霧吹きするものいいですね。

匂いにつきましても日々のケアで完全にとはいかないですが、除去することができます。
水蒸気の多い入浴後の浴室にスーツを掛けておくのもテクニックの一つです。生地に水分を含ませ匂いと一緒に蒸発させることができるのです。スチームをスーツ全体に当ててゆくのもいいですね。
注意しないといけないのは「完全に乾燥させる」と言うことです。
湿ったままだと匂いも取れず、生地にも負担をかけることとなってしまい本末転倒です。

以上のことを普段から行いことにより、夏場でシーズン1回、冬場で2シーズンに1回くらいのクリーニング頻度に抑えることができるようになります。
ドライクリーニングはあくまでドライのクリーニングですので洗濯とは違います。
薬品を使いクリーニングをしますので生地の油分も一緒に落とされ、数回では違いはわかりませんが続けるうちに生地がカサカサになってゆきます。せっかくスベスベ生地でオーダーされてもカサカサになってはもったいないですよね。
ですのでなるべくクリーニングは必要最低限にするのがスーツを長持ちさせる方法ですよ!

しっかりとスーツを水洗いし、汗も汚れも悪いことまでなかったことにしてくれるクリーニングが理想的ですが・・・水洗いまではできるクリーニング店はございますので気になる方はお問い合わせください。

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